2020年4月14日
繊研新聞 https://senken.co.jp/
自社アトリエにてマスクを製作
帽子を製作する素材(生地、ゴム、ワイヤー)を
使用して弊社の帽子職人が製作する
表地 オーガニックコットン
裏地 抗菌ポリエステル糸「リフレスマイル」を使用
帽子製作技術で培ったバイヤスでの
生地裁断をすることで前・横の
シルエットが美しく丸みを帯びた形状
ベージュ、ピンク、ブルー、グレー、ブラックの
5色展開
1,800円+消費税
マキシンwebショップ
STORES店にて販売する(次回販売はHP,SNSにて案内する)
https://kobemaxim.stores.jp/
2020年4月9日
神戸新聞様に取材および掲載して頂きました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202004/0013257223.shtml
素材と品質へのこだわりは創業時から変わらず、職人の手作業による
「作品」といえる製品には全国から注文が来ています。
2020/04/09
神戸の帽子専門店「マキシン」が
自社製作の布マスク販売へ
https://kobe.keizai.biz/headline/3325/
「マキシン」は、全国百貨店で婦人帽子、紳士帽子を販売する帽子製造販売メーカー。
本社内に製作アトリエを持ち、それぞれの帽子職人が全工程を手作業で仕上げている。
鉄道、テーマパーク、万博、五輪選手団の制帽も製作し
2011(平成23)年からはメンズハットも手掛けている。
新型コロナウイルスが感染拡大する中
「長年支えてくださった皆さまに役立てることがないかを模索していた」
という同社営業統括部長の柳憲司さん。
周囲の人から「マスクがない」との声を頻繁に聞いていたことから
洗って繰り返し使える布マスクの企画製作に踏み切った
帽子製作で培った伝統技術をマスク製作に取り入れ、縫製技術が高い同社の職人がフィット感にこだわったデザインに仕上げた。表面には上品でやさしい色目と肌触りが特長のオーガニックコットントップガーゼ、肌に触れる裏地には抗菌ポリエステル糸を用いた「リフレスマイル」(KBセーレン)を使う。
鼻や頬に沿いやすいノーズフィットワイヤー入りで
長時間の使用でも耳が痛くなりにくい平型のゴム(ウーリースピンテープ)を採用。
マスク内側にポリエステル織編素材を使うことで蒸れにくく
さらさら感を保ちやすくした。バイヤスでの生地裁断により
丸みを帯びた形状でマスク内側に口が付きにくくなっている。
同商品は家庭用衛生マスクで、咳(せき)やくしゃみの症状がある人が着用すること
での拡散抑制を目的とするもので、ウイルスの侵入を完全に防ぐものではない。
価格は1,980円。ユニセックスとレディースの2サイズを用意
現在は、コーディネートしやすい5色を用意し
今後は「母の日ギフト」に向けたポップなデザイン展開も行う
同社の神戸トアロード本店(北長狭通2)、ウェブショップ(STORES)などで販売する。
柳さんは「裏地は帽子にも使っている接触冷感素材なので、これからの季節に最適」と話す。
本店の営業時間は10時~18時。水曜定休。